この度は、エクセレクトにアクセスいただき、誠にありがとうございます。
サービスの多様化に伴い、人材の確保がどんどん難しくなっている昨今ですが、皆さまの組織づくりは順調に進んでいますでしょうか?
さて、「人」を雇うということは、企業側から見れば投資です。個人に投じた人件費や諸経費以上のアウトプットがもたらされなければ、交換価値は成り立ちません。
例えば、企業が高額の生産ライン設備を導入しようとする場合、通常、役員や担当者は、複数のメーカーに見積りやプレゼンを依頼し、あらゆる角度からデータを検証し、メリットとデメリットを十分比較した上で、自社に最も利益と価値をもたらしてくれる設備を見定めます。
採用の場合もそれは同じであり、十分な選考は欠かせませんよね。
そして実際、人材市場には仕事を探している人はたくさんいるのですが、どの企業にも独自の選考基準があり、適格者/適任者を見つけようとすると、そこでたちまちハードルが上がるのが実情だと思います。
そこに着目し、エクセレクトでは、以下のポイントを中心に、候補者の全体像を事前にしっかり調べあげ、双方の交換価値が成り立つと判断できる人材のみをご紹介するように心がけています。
1.生産性
どんな仕事をしたか、どんな肩書をもっていたかではなく、過去の実績を最重要視します。組織の発展・向上に役立った具体的な行動・活動・成果は何か、仕事の中でどのような価値を生み出したのか、などを検証します。
2.性格適性
職務と性格が合っているか、職を継続できそうか、チームワークはどのような感じか、マネジメントはうまくできるのか、などを含めた候補者の「性格」を検証します。
3.知能指数
仕事上で出くわす様々な課題や問題に対応できるだけの基礎的な知能を持っているのかどうかを検証します。
4.理解力
指示をありのままに受け止められるか、伝言や取り次ぎを歪曲することなく伝達できるか、といった基礎能力があるかどうかを検証します。
当然、正直にお勧めできる候補者が見つからなければ、なかなか紹介には至らないケースもあります。
しかし、結果が求められる重要なポジションに、生産的な人材を投入できれば、役員やマネジャーの皆さんが、会社を拡張させるための仕事に、より多くの時間を費やすことができるということはご理解いただけると思います。
もちろん「人」は機械ではないので絶対的な予測は不可能です。しかし、生産性、適性、能力などは、かなりの程度まで調査・予測が可能であり、それを実施しておくのとそうしないのとでは、組織の将来のパフォーマンスに明らかな違いが生じるということは既に多くの企業で実証済みです。
まずは「いい人がいれば紹介を受けたい」というスタンスで構いません。皆さんが求めている人物像についてお聞かせください。
その他、ご不明な点、ご質問等も、いつでもお待ちしております。
今後とも、エクセレクトをよろしくお願いいたします。